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2023.08.02

日台野球交流 100 周年記念ミュージカル 「KANO ~1931 甲子園まで 2000 キロ~」 台湾スペシャルステージ 記者会 at One&Co Taipei

2014年に公開された映画『KANO 1931海の向こうの甲子園』。日本統治時代の台湾で、日本人監督の指導により日本人、台湾人、原住民で構成される弱小チームだった嘉義農林学校野球部が甲子園大会出場を果たし、決勝戦まで進出した史実を元にした本作は、台湾で多くの人に勇気と感動を与え3億元を越える興行収入をあげるメガヒットをあげました。2015年の日本公開でも台湾映画として歴代トップの成績となりました。

「KANO ~1931 甲子園まで 2000 キロ~」 記者会見 アルバム

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本年4月から愛媛県の坊っちゃん劇場でミュージカルとして公演されている「KANO ~1931 甲子園まで 2000 キロ~」。8月4日~15日の期間限定で、台湾人キャスト3名が出演する日台混成キャストでの台湾スペシャルステージ上演を前に、日本と台湾を繋ぐビジネスプラットフォーム「One&Co」で記者発表会が開催されました。「KANO」のほかに「海角七号」や「セデック・バレ」などメガヒットを連発している魏德聖監督のほか、音楽監督 岸田敏志さんも来場。記者会見には登壇が叶わなかった演出の錦織一清さん、アンバサダーに就任した徐若瑄(ビビアン・スー)さんからのビデオメッセージも披露されました。

日台交流の原点などが描かれているこの作品は、One&Coとしても大変学びの多い作品です。今後もこのような日本と台湾を繋ぐ、様々な取り組みを応援していきます。

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